野蛮人 -2ページ目

野蛮人

思ったことを書く。

それ以上でもそれ以下でもない。

最近、色々あってブログをサボり続けてしまいました。

今日からコツコツと更新したいと思います。


春は別れの季節です。


私も大学を卒業して・・・


大学院(同じ大学)に・・・


イマイチ実感が湧きません。


でも親しい友人が次々と引越しってゆくのを見ると、


「卒業したんだなぁ・・」


そう思います。


長いようで短い4年間でした。


今の時点で大学生の方は、今のうちにやりたいことを、どんなことでも積極的に取り組むことをお勧めします。


そう、例えば、フルマラソンとか、トライアスロンとか、富士登山とか・・・


社会人になったら中々できないよ!!

卒業旅行でスペインに行ってきたことは先に述べた通りなのですが(旅の詳細についてはまた後に)


キリスト教とイスラム教とが入り混じる建造物や、パブロ・ピカソジョアン・ミロサルバトーレ・ダリらをはじめとする芸術の数々


それとともに衝撃を受けたのがスペイン料理でした。



とにかく美味しい



具体的に上手く伝えることが出来ないのですが、何となくスペインの料理は「日本人の舌に合う」料理が多かったような気がします。



トルコでは地獄をみた私の胃腸関係も快適そのもので、料理の量に物足りなさを感じるまでにスペイン食生活に対応することができました。



しかし、料理が得意であることを自負する私


「ただ美味しかった」だけでは済むはずもなく


現地で寄ったスーパーマーケットで食材を買い込み、香辛料を吟味し、調味料を買い揃えました


故に


今、私の食卓では空前のスペイン料理ブームが起きています。



現地では何を食べても美味しかった料理ですが、その中でも最も印象に残った料理が「パエリア」です。

そこで、本場のパエリアを再現するべく奮闘中です。



フライパンで野菜・米を炒め、魚介類を煮込んだスープでそのまま炊くわけなんですが

最大のネックはその食材


スペインで食べたパエリアは、海老・イカ・ムール貝などの魚介類から絶妙な旨みが染み出していました。

しかし、大学生の私の経済力では・・・有頭海老!?ムール貝!?



そんなお金がどこにあるんじゃい!!!



それらしいものはできるもののなにか一味物足りない。



まだまだ修行が必要ですね。

世界一を決める



「世界一」

その言葉は多くの人間を虜にして止まない



先日開幕した、野球の世界一を決める天下一武道会


WBC


様々な物議を醸し出したこの大会


国ごとに出るスタンスの違い

選手の意識する大会への位置づけの違い


その心中は各国様々です。



しかし、多くの「既に栄誉を掴んでいる」選手が参加表明している通り、価値あるタイトルなのは間違いありません。



日本はWBCに参戦し、2次グループの全日程を終了。

知っての通り、その結果は1勝2敗というグループ突破へは微妙な立場にあります。



アメリカ戦での微妙な判定(あれは酷い)

アジアのライバル韓国に2度に渡る惜敗


批判や皮肉が飛び交っていますが、とにかく一心に応援することが何より大切だと思います。


どんなに有名な選手であろうと人間です。


ミスもすれば、不調に喘いだりもします。


相手の選手だって必死です。

どの選手もチームの勝利を目指し、真剣に野球をしているのです。



日本が負けたのは、相手を絶対的に上回る実力が無かっただけのこと

他のチームに劣っているわけではなくとも少し運が無かっただけのこと


選手を称え


メキシコを応援し


アメリカチームに呪いをかけましょう(笑)


※ アメリカが2失点以上でメキシコに負けたら日本が予選突破



WBCの今後のためにも、日本戦のような不可解なアメリカ有利な判定が生まれないことを望みます。

過去に少し触れたのですが・・・


久しぶりに映画館に足を運んで映画を観て来ました。


ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女

公式HP http://www.disney.co.jp/movies/narnia/shell_content.html


指輪物語と双璧をなす大作ファンタジー


ネタバレは多分無いので安心してどうぞ!



近年、ファンタジー小説(特に児童向け)の映画化が進んでいます。


指輪物語然り、チャーリーとチョコレート工場グリム童話関連、そして今回のナルニア国物語


こうしたファンタジー小説の映画化

それは、欧米人の観点から言えば、おそらくこんな感じではないでしょうか?


「誰もが知ってるあの話を遂に映像化!」


これは、かなり的を得た考え方だと思います。


特に英語圏の人間の場合、指輪物語ナルニア国物語はかなりの多くの人間が読んだことがあると言えます。


しかし、日本の場合もそうですが、どんなに有名な小説だからといってその物語がどの国でも広く読まれているとは限りません。


しかし、メディアはそんなことお構いなく映画を売り出すわけです。


そこで私達はこのような選択に迫られるのではないでしょうか??



「映画を観るのが先か?本を読むのが先か?」


本を読めば、映画の展開がわかってしまいます。

しかし本を読むことにより、その物語に深く入り込めるのもまた事実です。


ミステリーものの映画であれば、先の展開が読めてしまっては面白みがないので映画を先に観るほうがお勧めだと思います。



ではナルニア国物語のようなファンタジー映画はどうでしょうか?



指輪物語の映画は非常によくまとまっており、本を読んでいない人間でも非常に楽しめる作品に仕上がっていたと思います。

ハリーポッターは妹の談によると、第3作「アズカバンの囚人」は本を読んでいないと内容がさっぱりわからない。対照的に第4作「炎のゴブレット」は非常に良く出来た作品だったとのこと。



では今回のナルニア国物語はどうなのか・・・?



個人的な意見ですが


原作を読んでから観たほうが良いかと・・・


上映時間は2時間半だったのですが、確実に3時間にするべきだったと思います。


映像は素晴らしく、子役の演技も満足でき、フォーン・ケンタウルス・物言う獣達など、ナルニア国独特の世界観は非常によく造りこまれていたと思います。


ただ、弱冠内容を詰め込みすぎたような印象を受けました。


今回は私を含めて3人(内2人は原作を読破済み)で映画を観に行ったわけですが3人ともに同じような印象を受けました。


上映時間を増やすか、或いは思い切ってナレーションを入れても良かったかもしれません。



何様のつもりでこんな偉そうなことをほざいているのかわかりませんが、決してつまらない映画ではないと思います。


興味のある方は足を運んでも損はありません。


第2章 カスピアン王子の角笛 は映画化されるのかな?

現実逃避の旅・・・じゃなかった卒業旅行でスペインに行ってまいりました。



まず言っておくとスペイン旅行は非常に満足のいく楽しい旅でした。

ただし、行く先々で不幸を巻き起こすワタクシwadakenが絡んでいるのだからハプニングが起こらないわけがない。


旅行の詳細はいずれ写真つきでアップするとして、今回の旅行のハプニングだけをまとめてみました。



出発日徹夜で準備・・・というか時間まったく足りず。かなり適当に荷造りしていざ関西空港へ



関空到着しかし飛行機の遅れが発覚・・・しかもまるで図ったように保険が適用されない5時間の遅れ(保険適用は6時間以上の遅延)


今回のツアーは人数の関係で、

関空→フランクフルト→マドリードのグループと

関空→ヘルシンキ→マドリードのグループの2通りに別れてスペインを目指す手順になっていた。

しかし、フランクフルトを経由するルフトハンザ航空が遅れまくり・・・(フランクフルトが濃霧だったらしい)


出鼻を挫かれる。



現地時間24時頃にスペインに到着する。

しかし、ここでまたもやアクシデント発生


預けた荷物が出てこないっ!!!


ルフトハンザ航空を利用したツアー客は私達を含めて14人

到着した荷物は2人分

12人分の荷物が行方不明


意味がわからない!


とりあえず同じパンツと靴下で次の日を過ごすことが決定



翌日、自由行動時間

「バスで寝たい」との理由により急遽OPツアーに申し込む。

全員ノープラン


マドリード観光後にホテルに戻ると紛失していた荷物が到着したとのこと。

感動の再開か??と思いきや・・・

ホテルに届いた荷物は5人分


やはり・・・というか予想通り私の荷物は届かず・・・ある意味「さすが俺!」


とりあえずこれ以上同じ靴下を履き続けるのは人道的に問題があるだろうということで、市街地のデパートで靴下・トランクス・シャツを購入

保険が適用されるので、使ったお金は返ってくると思うのだが、現地での持ち金がかなり減る。


取りあえず予想外の出費でへこむ。



マドリードを後にしてセビリアへ

しかしセビリアのホテルには荷物が届かず・・・

どうやらマドリードにまでは荷物が届いたが、そこからセビリアには届けきらんかったらしい。

あまりのショックに熊本弁



アルハンブラ宮殿で有名なグラナダへ


荷物発見!!恋人との抱擁のように抱き合う・・・


しかし、運悪く一人だけ荷物が届かない女性が出てしまい手放して喜べず。


荷物が届かないことに対して旅行会社に対して詰め寄る女性

しきりに謝罪する添乗員さん。

添乗員さんは何も悪くない。誰もがそれをわかってはいる。

その光景を見て、皆が口を揃えて言う。

「荷物が届いてないのがwadakenやったら笑い話で済むんやけどな~」

少々聞き捨てならない発言だが本当にそう思う。



スペイン第3の都市バレンシアへ

男だけの旅行に飽きてきたのか、女の子に話しかけてみる方向になる。

友人NとMが果敢にヒットを狙いに行くものの・・・


二重殺(ダブルプレー)


男だけで深夜4時半までトランプで「大富豪」大会


※「大富豪」=トランプのゲーム=「大貧民」=「貧民」=「人生ゲーム」 誰か本当の呼び名を教えて欲しい。



建築の街バルセロナで、旅の最後の旅籠(はたご)にて


旅を振り返り反省会を開く。


とりあえず女の子と仲良くなれなかったことを悔やむ(笑)



しかしここで思いもよらぬショッキングな出来事発生


隣の寝室で女子大生5人組が宴会を始める。寝室は仕切りとしてドアがあるものの繋がっているわけで・・・会話聞こえまくりでした・・・


「旅も終わっちゃったね~」


「男の子と仲良くなれなかったね~」


「今回の敗因は『可愛らしさ』をアピール出来なかったことじゃない~?」


「あ、それ致命的~~キャハハ~」


・・・・・


男と女のサガを実感する(笑)


しょうがないので??男だけで大富豪大会

私は負けまくり×ゲーム三昧。

恥まみれ。



ルフトハンザ航空を利用するグループは3時半にたたき起こされる(っていうか寝てない)

ちなみにヘルシンキ経由グループのモーニングコールは6時半


5時にホテルを出発

スペインを後にする。


中継地点であるフランクフルトに到着


しかし・・・また飛行機が遅延・・・怒


2時間半ほど遅れてようやく関西空港へ到着



こうしてハプニングだらけの旅行は終了しました。

優秀なデジカメのおかげで沢山の写真が取れたと思うので(私はデジカメ持ってないので友人まかせですが)データが揃え次第まとめたいと思います。



結論と学習したこと


ルフトハンザ航空は今後利用しないようにする。

女の子に対してはスピード&アタック。

手荷物として1日分ぐらいは着替えを用意する。

3月4日 ワタクシwadakenはスペインへ逃亡・・・旅行に行ってきます!!


ここ最近では明らかに嬉しいことなのでテンション上がりっぱなしで眠れません!!


氣志團流しながら荷造りしてます!めっちゃノリノリです。


スペインの歴史をおさらいしてます。


冷蔵庫の腐りそうな物を片っ端から調理してます。


嬉しすぎる!!


逃げるように研究室をぶっちぎり、旅路の準備にいそしむ私


帰ってきたときパソコンのメールボックスを開けるのがかなり怖いですけど・・・


とりあえず、憂鬱なことは忘れて海外旅行を楽しもうと思います!!


ではでは


3月11日以降にスペイン旅行を振り返ろうと思います>


いってきま~~~~す



手から実験で使う試薬の臭いが取れない・・・

wadakenです。こんばんわ!



今日は久しぶりにサッカーの話題を・・・


3月28日にサッカーの親善試合 日本ボスニア・ヘルツェゴビナが行われました。


ワールドカップまで後100日を切って、いやがおうでも高まる期待


研究室を無理矢理逃げ出し、テレビにかじりついて観戦いたしました。



試合の率直の感想は


大丈夫なのか!??日本代表!??


東欧のブラジルとも評された、旧ユーゴスラビアのテクニカルなサッカーを脈々と受け継ぐ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表にやられたい放題・・・


特に左サイドは大丈夫なのか???

WC本番も左サイドバックを三都主選手でいくつもり??

右も左もえぐられてましたが、特に左サイドは呆れるぐらいに相手の突破を許し続け、完全に狙われ続けました。


だったら、左サイドの選手を交代すればいいのに・・・

ところが、左サイドの選手は召集すらしないし、投入されるのはヨーロッパ組ばかり・・・


サンフレッチェ広島の服部選手とか、鹿島アントラーズの新井場選手とか、あるいは駒野選手を左で使うとか・・・いい加減に本職のSBの選手を使えよ!!


断っておくと、別に三都主選手が嫌いなわけではありません。システムが3-5-2なら左サイドは三都主選手で全然OKだと思います。


結局、起用した選手も、4年前からほとんど変わっていないのが現状です。


ヘラクレス所属の平山選手や、マジョルカ所属の大久保選手、あるいはJリーグで他の選手がどんなに活躍しようとも、ジーコ監督の「順番待ち」とやらで召集すらされないでしょう。


欧州組がいなくなれば、国内の選手を起用するが・・欧州組が合流した瞬間に元の木阿弥・・・


正直なところ、ワールドカップは予選敗退の可能性が高いと言わざるをえません。


最も、だからといって諦めるなんてことはしません!するわけがない!

諦めたらそこで試合終了です。


頑張ってくれサッカー日本代表!!


最近・・・いや、かなり前からですけど


研究室に行こうと思うとお腹が痛くなります(そんな気がする)。

研究室に行こうと思うと吐き気がします(そんな気がする)。


完全に心の病です。



でも、このような経験は私は初めてではありません。


思い返せば高校時代・・・

ラグビー部のあまりの練習の過酷さに、朝の授業を基点に、時間の経過とともにテンションが低くなるラグビー部の面々・・・


部活を休むために、学校を休む


そんな密度の濃いあの頃は・・・


皆が気分的にどこか体調に不安を抱えていたと思います(笑)


しかしラグビーというスポーツには、こんな僕らを見透かしたように

こんな言葉がTシャツに伝承されています。



「風邪・腹痛・熱・捻挫・・・・・・・そんなもん走ったら治る!」



はい・・・ぶっちゃけ治りました。



俗に言う「精神が痛みを超越した状態」になってましたもん!多分

当時は分からなかったですけど、今思えば、多少は「エンドルフィンが分泌されていた」ような気もします。


※1 試合中は気付かなかったけど、試合終了後、怪我していることによく気付きます。しかもかなり痛い。何で試合中は平気だったのだろう??

※2 エンドルフィンとは脳内から分泌される麻薬のようなものです。医療などで使うモルヒネなどよりもその濃度は何十倍も濃く、痛覚とかが麻痺しちゃう・・・麻酔ですね。


詳しくは

板垣 恵介
グラップラー刃牙 (25)
和月 伸宏
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之6)

を読もう!!(一部の人間の間では”闘魂の書”とも呼ばれる作品です。多分)



まぁ、話を戻しますと、すんごい憂鬱でも走ってたら治ってたんですよ!



しかし、今は・・・・・まさか研究室で走るわけにも行かず


う~~~ん・・・憂鬱です。

気分転換にブログを更新。

あのころの我武者羅さを取り戻したい昨今です。

今日は前々から計画していたスノボの日

本当は7人ぐらいで行く予定だったけど・・・
あいつぐキャンセルが出て結局三人の少数精鋭になっちゃったけど・・・

でもいいんです!!(川平慈英風に)
待ちに待ったスノボにやっと行けるんだし。


朝の6時半の電車に乗って、目的の伊吹山へ
雨が降ってるけど気にしない
JRの長浜駅で降りて、バスに乗り遅れちゃったからタクシーで
8時ちょい過ぎに目的地である伊吹山スキー場へ連結するゴンドラ乗り場に到着~♪


あれ・・・・!??
スキーやスノーボードをレンタルする店が閉まってる・・・


「本日強風のため運行を中止します」


・・・・・・強風・・中止・・



うわ~~~~ん!!(T T)
あんまりだ・・・

こんなこと言ってもしょうがないけどさ~~
他の友達が、卒論から解放されて有意義に過ごしてる中で、研究室に拘束され続けて、必死の思いで時間を空けてスノボに挑んだのに・・・・・
惨めだ・・・


降りしきる雨は冷たく 、風は容赦なく暴れ狂いました

友人Hの傘は壊れ、荷物はずぶ濡れ

帰ろうにもバスは1時間に1本程度

他のスキー場にに移ろうにも、タクシーを利用するしかありません。しかしタクシーだとお金が・・・・


悲嘆の雨に打たれながら、私達は帰路につきました。
何もせずに帰るのは余りにも癪(しゃく)なので駅弁を買って食べました。

買った時刻は午前10時頃、ちなみにお腹はまったく空いていませんでしたが・・・


こうして朝6時半に駅を出た旅は、同日午前10時半に駅に戻る形で終了しました。


実に4時間の短い旅

その間に使ったお金は

電車代 950×2
タクシー代 1300
バス代 350
朝食代 約480
駅弁代 1000

朝雨が降っている時点で中止にする勇気が必要でした・・・


悲しい・・・ただただ悲しい・・・

今日は・・・

家で一日中「再々々々提出ぐらいの卒論」を作成しているはずのwadakenです・・・

しているはずです・・・

しているはずだよね?俺・・・汗汗

卒論にも関係あることなんですが、私の文章にはやや(かなり?)問題があります。

今までの過去の文を振り返ってもすぐわかるのですが、とにかく文章が長い長い・・・

まぁ内容が充実していれば文が長くてもまったく構わないわけですが、いかんせん実りのある内容が少ない!

駄文である上に、文章が長い!

デジカメ持ってないから画像も少ない!

内容がショボイことに関しては、アホ研究室のせいで、研究以外のことをほとんど何も出来てないことが関係してるとは思います。

「じゃあ研究のことについて書けばいいじゃん!」なんて意見が出てきそうですがそれは無理。

だって興味も関心もまったくない研究を無気力に強制的にやらされているだけですから!

愚痴しか書くべきことがないですから!

  ↑

あ~~~もう結局、全てが研究室のせい・・・

もうグダグダ×100です・・・

なんだ、書いている人の性格そのものじゃん!

私が目指す文章

それは、文章から知性が湧き溢れ出るような、湯水のように新鮮な単語がですね~

ラグビーならスクラムから飛び出すフランカーのように

サッカーなら鋭い飛び出しを見せる2列目の選手のように

テニスで言うなら「ここでドロップショット~!!??」みたいな

野球で言うなら満塁本塁打の後に、セーフティバントを試みるような

体操で言うなら屈伸・伸身・開脚の連続トカチェフでお腹いっぱい

アメフトならばQB4回連続run攻撃でまた突っ込むのかよ!みたいな

バスケットならば3Pシュートでカウントもらって4点プレイ

最近の話題であわせるなら

カーリングで言うならトリプルテイクアウト

アイスホッケーならば”浮かしたパックをそのままボレー”

スピードスケートの選手だけど競輪もやってる

リュージュもボブスレーもスケルトンもやるよ

俺スポーツ大好き!

それこそボクサーの繰り出すパンチのように、矢継ぎ早に相手に衝撃を与える単語が宝石のようにちりばめられている文章

「読む文章」から「読ませる文章」

相手がリズムに乗るようについつい読んでしまうような文章

言ってしまえば、知性を爆発させるような文章です。 (Uさんすみません。ネタ!?パクりました。)

私はそんな華麗な文章を目指しています。ちなみに私は漢字検定2級です。

理想の形をダラダラと述べたわけですが、今のところはっきり言って理想論です。

でも、私の考える華麗な文章の完成形を持っている人間は確かにいます。

完全に真似をするつもりはないですが、ある意味目標の作家はいます。


その作家とはっ~~~~

川原 泉
ブレーメンII (1)
川原 泉
小人たちが騒ぐので
川原 泉
新・本日のお言葉

川原泉さんでございます。

いや、さん付けなんて馴れ馴れしい・・・川原泉大先生でございます。。


「は?誰?」

そんな人もいるとは思いますが、一部の人間の間では神と拝められている

最高の漫画家であり、エッセイストであり、大作家です。


彼女のことを「教授(プロフェッサー)」と呼ぶのはこの世界の常識であり、ときに親しみをこめて「カーラ教授(この場合は”きょうじゅ”と読む)」と呼ぶことも多分常識です!


とにかくその文章は凄いです。

センスに溢れているというか、何というか・・・ その文章は哲学的でもあり、愉快爽快、常に読者の死角から溢れる言霊です。


とにかくその文章にぜひ触れてみて欲しい。


教授の手にかかれば、一つのエンゼルパイですら


「優雅さを気品と威厳でサンドイッチにして、高貴さでコーティングしたエンゼルパイ」


となってしまう。(※笑う大天使(ミカエル)より)


極端な話、小学校の国語の授業は既存の教科書なんてやめて教授の漫画にするほうが効果があるはずです!!流暢な文章のみならず、オペラの知識から、理系用語まで幅広い知識を習得できます!


何言ってんだ!?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は完全に本気です!


私にあれだけの文が書ける日が来るんだろうか・・・?




冒頭に「文が長い」と悩みを告白したのにも関わらず、この長ったらしい文章・・・

卒論もこんな感じで、文だけは長い見せかけだけの論文を提出し、人の1.5倍ぐらい時間がかかってます。


この文書くのに3時間ぐらいかかったけどその間は勿論卒論やっておりません!!


頑張れ!俺!