現実逃避の旅・・・じゃなかった卒業旅行でスペインに行ってまいりました。
まず言っておくとスペイン旅行は非常に満足のいく楽しい旅でした。
ただし、行く先々で不幸を巻き起こすワタクシwadakenが絡んでいるのだからハプニングが起こらないわけがない。
旅行の詳細はいずれ写真つきでアップするとして、今回の旅行のハプニングだけをまとめてみました。
出発日徹夜で準備・・・というか時間まったく足りず。かなり適当に荷造りしていざ関西空港へ
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関空到着しかし飛行機の遅れが発覚・・・しかもまるで図ったように保険が適用されない5時間の遅れ(保険適用は6時間以上の遅延)
今回のツアーは人数の関係で、
関空→フランクフルト→マドリードのグループと
関空→ヘルシンキ→マドリードのグループの2通りに別れてスペインを目指す手順になっていた。
しかし、フランクフルトを経由するルフトハンザ航空が遅れまくり・・・(フランクフルトが濃霧だったらしい)
出鼻を挫かれる。
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現地時間24時頃にスペインに到着する。
しかし、ここでまたもやアクシデント発生
預けた荷物が出てこないっ!!!
ルフトハンザ航空を利用したツアー客は私達を含めて14人
到着した荷物は2人分
12人分の荷物が行方不明
意味がわからない!
とりあえず同じパンツと靴下で次の日を過ごすことが決定
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翌日、自由行動時間
「バスで寝たい」との理由により急遽OPツアーに申し込む。
全員ノープラン
マドリード観光後にホテルに戻ると紛失していた荷物が到着したとのこと。
感動の再開か??と思いきや・・・
ホテルに届いた荷物は5人分
やはり・・・というか予想通り私の荷物は届かず・・・ある意味「さすが俺!」
とりあえずこれ以上同じ靴下を履き続けるのは人道的に問題があるだろうということで、市街地のデパートで靴下・トランクス・シャツを購入
保険が適用されるので、使ったお金は返ってくると思うのだが、現地での持ち金がかなり減る。
取りあえず予想外の出費でへこむ。
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マドリードを後にしてセビリアへ
しかしセビリアのホテルには荷物が届かず・・・
どうやらマドリードにまでは荷物が届いたが、そこからセビリアには届けきらんかったらしい。
あまりのショックに熊本弁
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アルハンブラ宮殿で有名なグラナダへ
荷物発見!!恋人との抱擁のように抱き合う・・・
しかし、運悪く一人だけ荷物が届かない女性が出てしまい手放して喜べず。
荷物が届かないことに対して旅行会社に対して詰め寄る女性
しきりに謝罪する添乗員さん。
添乗員さんは何も悪くない。誰もがそれをわかってはいる。
その光景を見て、皆が口を揃えて言う。
「荷物が届いてないのがwadakenやったら笑い話で済むんやけどな~」
少々聞き捨てならない発言だが本当にそう思う。
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スペイン第3の都市バレンシアへ
男だけの旅行に飽きてきたのか、女の子に話しかけてみる方向になる。
友人NとMが果敢にヒットを狙いに行くものの・・・
二重殺(ダブルプレー)
男だけで深夜4時半までトランプで「大富豪」大会
※「大富豪」=トランプのゲーム=「大貧民」=「貧民」=「人生ゲーム」 誰か本当の呼び名を教えて欲しい。
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建築の街バルセロナで、旅の最後の旅籠(はたご)にて
旅を振り返り反省会を開く。
とりあえず女の子と仲良くなれなかったことを悔やむ(笑)
しかしここで思いもよらぬショッキングな出来事発生
隣の寝室で女子大生5人組が宴会を始める。寝室は仕切りとしてドアがあるものの繋がっているわけで・・・会話聞こえまくりでした・・・
「旅も終わっちゃったね~」
「男の子と仲良くなれなかったね~」
「今回の敗因は『可愛らしさ』をアピール出来なかったことじゃない~?」
「あ、それ致命的~~キャハハ~」
・・・・・
男と女のサガを実感する(笑)
しょうがないので??男だけで大富豪大会
私は負けまくり×ゲーム三昧。
恥まみれ。
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ルフトハンザ航空を利用するグループは3時半にたたき起こされる(っていうか寝てない)
ちなみにヘルシンキ経由グループのモーニングコールは6時半
5時にホテルを出発
スペインを後にする。
中継地点であるフランクフルトに到着
しかし・・・また飛行機が遅延・・・怒
2時間半ほど遅れてようやく関西空港へ到着
こうしてハプニングだらけの旅行は終了しました。
優秀なデジカメのおかげで沢山の写真が取れたと思うので(私はデジカメ持ってないので友人まかせですが)データが揃え次第まとめたいと思います。
結論と学習したこと
ルフトハンザ航空は今後利用しないようにする。
女の子に対してはスピード&アタック。
手荷物として1日分ぐらいは着替えを用意する。